お客様の声 VOICE

50代女性
無理に立ち直らず、悲しみを側に置いたままでもいいと教えてもらえました
無理に立ち直らず、悲しみを側に置いたままでいいと教えてもらえました
突然の事故で夫を亡くし、悲しみと共に「早く立ち直らなければ」という焦りに苦しんでいました。周囲からも「強くならなきゃ」と言われ続け、涙を見せられない日々。
カウンセリングでは、悲しみの過程には個人差があり、無理に感情を押し殺す必要はないと教えていただきました。安心して涙を流せる場所があることで、少しずつ感情と向き合えるようになりました。小川先生が「私は人生の全部の出来事から立ち直る必要はないと思いますよ。それくらい大きな出来事で、大切な存在だったんですよね。」と言ってくれた日があって、今のままでいいのかって思えて、そこがきっかけになりました。
この悲しみを無理に忘れずに側に置いておいていいなら、かえって前に進める気がしました。今は、悲しみを語ることで、もう夫はいないんだという実感も進んできて、そのプロセスも大事ということで取り組んでいます。