札幌大通りカウンセリングルーム優しい詩|公認心理師による対面・オンライン相談

~あなたの心の大切な詩(うた)を、共に奏でていく~

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うつ病・気分障害のお悩み

うつ病・気分障害のお悩み

キーワード:うつ病 、気分障害、躁うつ病、双極性障害、認知行動療法、スキーマ療法

朝、目が覚めても布団から出られない。やらなければいけないことは分かっているのに、身体が動かない。好きだったはずのことにも心が動かず、テレビを見ても内容が入ってこない。眠れない夜が続いているのに、日中はずっと身体が重い——そんな日々が、いつから続いているでしょうか。

そして、そんな自分を「怠けている」「甘えている」と責めてはいませんか。頑張れない自分が情けなくて、周りに迷惑をかけていることが申し訳なくて、それでもどうにもならない。多くの方が、この苦しさを誰にも言えないまま抱えています。

うつは、気持ちの問題ではありません

気力が出ないのは、意志が弱いからではありません。心と身体が限界を超えて、これ以上動けないというサインを出している状態です。実際、うつの時には脳の働きや自律神経のバランスが変化していて、「気合いで何とかする」ことができない状態になっています。

そして多くの場合、そこに至るまでには理由があります。長く無理を重ねてきた、頼れる人がいなかった、自分の気持ちを後回しにし続けてきた、あるいは、ずっと前から「休んではいけない」という感覚を抱えて生きてきた——うつは、そうした積み重ねの結果として現れることが少なくありません。

自分を責めることが、うつを長引かせます

うつの苦しさは、症状そのものだけではありません。動けない自分を責め、責めることでさらに気力を失い、また動けなくなる——この繰り返しが、回復を遠ざけてしまいます。

「こんなこともできないなんて」「周りに申し訳ない」「早く元に戻らなければ」。こうした思いは、一見すると前を向こうとする真面目さのように見えます。けれど実際には、休むことを自分に許せないまま、限られた力をさらに削り取ってしまうのです。

元々、自分に厳しい方ほど、この悪循環にはまりやすい傾向があります。人に頼ることが苦手で、迷惑をかけることに強い抵抗がある。そういう方は、うつになってからも「助けを求めること」自体が難しく、一人で持ちこたえようとして、さらに深く沈んでしまいます。

だからこそ、「早く元通りにならなければ」と焦るより、「なぜここまで来てしまったのか」を一緒に見ていくことが、遠回りのようでいて確かな道になります。

優しい詩のカウンセリングでできること

まず、今のつらさをそのままお話しいただくところから始めます。うまく話せなくても、何から話せばいいか分からなくても大丈夫です。言葉にならない状態のまま来られる方も、たくさんいらっしゃいます。

そのうえで、今の状態を一緒に整理していきます。睡眠や食事、身体の状態はどうか。どんな時に特につらくなるのか。どんな考えが頭の中を巡っているのか。当ルームには看護師としての経験もあるため、心の面だけでなく、身体の変化や、医療機関での治療とのつながりも含めて一緒に考えることができます。

そして、少しずつ「自分を責める」以外の見方を探していきます。頑張れないことには理由があり、その理由が分かってくると、自分への接し方が変わってきます。それは回復の土台になるものです。

具体的には、認知行動療法の考え方を用いて、うつの中で強まる「自分はダメだ」「どうせ何をしても無駄だ」という捉え方を、少しずつ現実的な見方へと整えていきます。さらに、その厳しさがいつ、どんな体験から身についたのかまで遡って扱うスキーマ療法も、必要に応じて取り入れます。表面的な対処にとどまらず、繰り返し同じ苦しさに戻ってしまう方にこそ、この視点が力になります。

すでに通院されている方も歓迎します。カウンセリングは治療と対立するものではなく、医療では手の届きにくい部分を担うものです。まだ受診されていない方も、必要があれば医療機関への相談について一緒に考えます。

焦らなくて大丈夫です。今日ここまで読んでくださったこと自体が、すでに一歩です。一人で抱え込まず、まずはお話を聞かせてください。

【うつ病と関連のある「不安障害」については、こちらのページで詳しく説明しています。】

【うつ病と関連のある「適応障害」については、こちらのページで詳しく説明しています。】

最終更新日:2026年9月20日

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